こんにちは!毎日暑いですね~。
電験三種の試験本番まで、残り49日となりました。
皆さん、お勉強は順調に進んでいますか?
この時期になるとよく聞く台詞、それは・・・
やっぱり今年は諦めようと思う。
・・・です。
忙しい、時間がない、やる気が起きないetc..諦めようと思う理由は、いくらでもあるかと思います。けれども、本当に諦めていいんですか?
本日は、暑さや忙しさでモチベーションが下がってしまい悩んでいる皆さんが、もう一度本気で机に向かうきっかけになればと思い、私が尊敬する方がされていた話をご紹介したいと思います。
私は大学時代、学生向けの情報発信サイトの企画担当者として、10~50代の様々な起業家にインタビューをするため関西のあちこちを飛び回っていました。そんな中で、ある女性起業家の方の印象に残っている話があります。
その方は「やるかやらないか」2つの選択肢で迷った時には、その選択肢を選んだ結果、失ってしまうかもしれないものと実際に発生するであろう時間的・経済的被害を考えるようにしているそうです。つまり、「やった場合に生まれるチャンス」と「やった場合に生まれるリスク」と「やらなかったことによって発生するリスク」を具体的に妄想してみるということ。ここまでは、誰でもする作業かもしれないですね。
私が印象に残ったのは、その次の台詞。
「そして、もしも3年後、5年後の自分がタイムマシーンで今この瞬間に戻ったら、その選択肢を選ぶのか?」を自分に問いかけているそうです。
誰だって、難関と言われている試験に挑戦するのは不安だし、時間とお金をかけて何かに取り組むのに尻込みするのも自然なこと。自信満々に行動できるに越したことはないですが、そんな人は少数派なのではないかと思います。
けれども、一歩踏み出さなければ、何も変わりません。電験三種に合格者された受講生の方は、皆さん口を揃えて「頑張って本当によかった」と言っています。「投げ出してしまいたい時もあったけど、貴重な経験を積むことができました。」「取得したおかげで、新たな職場への採用が決まりました。」といった喜びの声をたくさんお聞きします。
私たち翔泳社アカデミーは、1個でも2個でも結果を出したい、そんなあなたを応援します!頑張りましょう!!