10月19日(金)に、第三種電気主任技術者の試験結果発表がありました。
合格された皆さま、本当におめでとうございます(*^▽^*)
科目別の合格基準点や合格率などが発表されていますが、もう確認されましたか?
まだの方はぜひ確認してくださいね(^^)/
→試験データはコチラから!
今回は来年度試験に向けた勉強の始めにやっていただきたいことについて話していきたいと思います(`・ω・´)
1.電験三種の勉強を再スタート!でもその前に…
2.まずは己を知る!
3.勉強の仕方を決める!
1.電験三種の勉強を再スタート!でもその前に…
科目合格の方や、惜しくも合格とはいかなかった方は、来年度に向けてお勉強を再スタートされるかと思います。
「よーしもう一回テキストの最初から復習して問題を解いて…」
ちょっとストップ!!ヾ(`д´*)ノ
最初から勉強すると理解できているところまで勉強してしまうことになりませんか?
勉強した時間に見合った効果を得ることができますでしょうか?
せっかくこれまで勉強してきて身についている内容もあるので、それを活かした勉強をした方が良いと思うのです!
2.まずは己を知る!
まず、自分はどこが得意でどこが苦手なのかを分析しましょう。
得意なところをまた基本から学習していくのは時間の無駄です。その時間は苦手な分野の学習に使う方がいいですよね。
今年の試験を見直してみましょう。
・複数の科目を受けた方は点数が伸びた科目、伸びなかった科目は何でしょうか?
・自分が得点できた問題はどの分野の問題でしょうか?
・逆にどの分野の問題は解けなかったでしょうか?
・間違った問題はケアレスミスですか?それとも解き方が思いつかなかったでしょうか?
・計算問題と文章問題と得点できたものに偏りがありますか?
このほかにも着眼点はあるかもしれません。
今自分がどのような力を持っているのかを見極めることが大切です(*^-゚)
例えば、私が理論について分析したときは、
・電磁気分野の問題で1問も点数が取れていない
・有効数字がわかっていない
・直流回路や交流回路の問題はケアレスミスだけで、理論の内容はわかっている
などが出てきました。
この状況で直流回路や交流回路を基礎知識から復習する必要はないですし、電磁気の分野は基礎知識から確認すべきだということがわかります。
3.勉強の仕方を決める!
自分のことを見つめ直したら、学習計画を立てましょう。
苦手な分野はもう一度出直すつもりでしっかり学習する必要があるでしょう。得意な分野は問題を解いてつまづいた部分だけ見直す程度でも大丈夫かもしれません。
やみくもに全部を学習し直す必要はないのです。
自己分析をして、自分だけの学習計画を立てましょう!
翔泳社アカデミーの電験三種合格特別養成講座のサポートは、このような勉強の仕方の相談もすることができます。
ただ質問に答えるだけではない、合格するためのサポートとはいったい何なのか?
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