3月9日(日)大阪府社会福祉会館にて「電験3種合格特別養成講座 機械Ⅰ」の講習会を行いました。
今回から科目が機械に変わり、今週と来週の2日に分けて講習を行います。
機械Ⅰは、機械科目の前半として「直流機」「同期機」「変圧器」「誘導機」の講義でした。
これら4つの分野は機械の中心的分野で、ここを攻略することが機械合格のカギと言えます。
試験では、文章問題と計算問題がほぼ五分五分で出題されるため、各機器の原理や特性、公式の解説、等価回路図を使っての計算問題の例題など、出題傾向を踏まえた講義となりました。
また、機械は理論との関連も深い科目で、先生からは「理論を理解することが機械の理解につながる」といったお話もありました。
今回も、多くの受講生にご参加いただき、ありがとうございました。
次回は、3月16日(日)機械Ⅱとして、機械科目の後半を開催する予定です。