講習会レポート2014 第3回 理論Ⅱ

2月9日(日)大阪府社会福祉会館にて、「電験3種合格特別養成講座 理論Ⅱ」の講習会を行いました。
 
今回は、交流回路、電気計測、時定数及び電子理論についてです。
 
理論①

時定数2
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交流は周期的に大きさと方向が変化するのでベクトルで表し、交流回路の計算は複素数ですること。とくに三相交流に関する計算問題は電力、機械、法規でも出題があるので、練習問題をいくつか交えながらの説明がありました。
 
さらに、時定数は、コイル、コンデンサがある回路の過渡現象について、出題のポイントは決まっていること。
電気計測は、ベクトルを描いて計算することや、電気計器の動作原理について。
電子理論については、電界、磁界中の電子の運動や、電子回路の基礎になる半導体の性質について。
などが主な内容でした。
 
また、計算問題を練習するときには試験に持ち込む電卓を使って、電卓の扱い方に十分慣れておくことが大切であるといったお話がありました。
 

次回は2月22日(土)「電力Ⅰ」の予定です。

 

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