電験三種  転職・就職(1) 4月に就職された方へ

4月に就職された方や転職された方から資料請求をたくさん頂きます。
みなさん、そろそろ1ケ月を経過して、そろそろ落ち着きはじめていることではないでしょうか?

そこでご提案です。ご自分の会社の「業務概要」や採用情報などを改めて確認してみましょう。どこかに「自己啓発制度」「推奨資格」「当社の有資格者」などの一覧を見つけることができる場合があります。これは、非常に重要な情報です。

ホームページで簡単に探せますが、ご自分の会社で見つけることができなければ、同業である他社(特に大手)のホームページを参照してみてください。

特にわかりやすい業種では、ビルや施設の管理会社、警備会社、ファシリティ関係会社などです。土木建築会社、工事会社などでも同様です。

そこの資格一覧によく見かける資格とは

防火管理者(甲種・乙種)
消防設備士(甲種・乙種)
危険物取扱者(甲種・乙種・丙種
建築物環境衛生管理技術者(ビル管)
電気工事士(第一種・第二種)
電気主任技術者(= 電験) (第一種・第二種・第三種)
工事担任者(総合種・各第一種・第二種・第三種)
電気通信主任技術者
衛生管理者(第一種、第二種)
など

もし、その会社の会社概要や業務紹介のそばに「資格一覧」の情報が掲載されていれば、その会社が外部への広報として、わざわざ掲載しているということになります。

何も資格をお持ちでない方は、これらの資格を取得することを考えてみましょう。その会社にとって、資格取得者はとても重宝されるはずです。キャリアアップの助けになる可能性が高いのではないでしょうか?資格者手当制度もある可能性が高いのではないでしょうか?すでに、入社の時にお聞きになっている方もおられると思います。

第三種電気主任技術者(電験三種)は、特に重要な資格です。この資格は、有資格者がなかなかいなくて、望んでいる会社も多いものです。
取得すれば、たくさんよいこともあるでしょう。将来のために準備する価値がありますよ。

これから、ゴールデンウィークに入ります。休める方は是非、また交代勤務の方は、お休みの日に、調べてみてください。

参考:電気主任技術者とは?

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