電験三種の関連ワードについて調べてみた♪その①

電験三種に関連するキーワードについて、インターネット上ではどのような言葉で検索されているのかな?と思い、調べてみました。すると・・・
「過去問」「難易度」「参考書」「申し込み」「勉強方法」「合格率」「求人」といった言葉が多く検索されているようです。

 

そこで!上記それぞれのワードに関するお話を、本日と明日の2回に分けてご紹介したいと思いますo(^▽^)o

 

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【電験三種 過去問】
電験三種の試験では、過去問と同じ問題はほぼ出題されません。

他の試験では過去問の数字だけを変えて出題されることもあるみたいですが、電験三種の場合「電気について本当に理解しているのか」を問われる試験であるため、過去問と同じ解き方では合格できないようにしているのではないかなと思います。

皆さんも、勉強をスタートされる際は過去問から取り組むのではなく、まずは基礎をきちんと理解していただき、過去問は応用力をつけたり、実力を試すために使ってくださいね。

過去問演習を繰り返して力をつけることも大事なことですが、使い方を間違えると教材そのものも、時間も無駄になってしまいますよ!

>>「過去問からの勉強」これは絶対禁止です。

 

【電験三種 難易度】
率直に言うと、電験三種の試験は簡単ではありません。

試験範囲が広く、先ほども述べた通り過去問と同じ問題はほぼ出題されないからです。

そのため、最小限の学習が出来る教材で効率よく勉強して、わからないことがあればそこで立ち止まらずにすぐ解決して次に進むことが大切です。ちなみに翔泳社アカデミーの通信講座「電験3種合格特別養成講座」では、電験三種専門のサポートスタッフが受講生の皆さんの疑問点を解決すべく常駐してサポートしています。

>>電験三種はどのくらい難しいのか?

 

【電験三種 合格率】
試験の合格率は毎年5~8%で、科目合格率は約30%です。

合格率でみれば同じ電気の国家資格である電気工事士と比べても、他の国家資格と比べても低いと思います。

なぜならば科目合格留保制度があるため、最初から科目合格狙いの方が受験されていたり、勉強はあまり出来なかったけど年に一度の試験という事もあり、試験慣れも兼ねて“お試し受験”される方が多いということが背景にあるからです。

>>合格基準点とは?

 

この続きは、また明日・・・(・▽-)ノ☆

 

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