電験三種に合格できない12の勉強法「3.テキストを覚えたら合格できる」

こんにちは!
電験三種に合格できない勉強法第3回です!

先週来年度の試験日程が発表されましたね(^^)/
もうチェックはされていますか?
試験は9月ですが、お申込み期間は早いですので、日程はしっかり確認しておくようにしましょうね(`・ω・´)

まだ見ていない方は確認しましょう

> 平成31年度 電験三種試験日程

前回は「計算は電卓があるから大丈夫」という勉強法についてお話をしました。

今回の合格できない勉強法は「テキストを覚えたら合格できる」です!

1.「テキストの内容を覚えたら合格できる」はなぜダメなの?
2.じゃあどうすれば合格できるの?
3.試験に合格するための学習をしよう!

1.「テキストの内容を覚えたら合格できる」はなぜダメなの?

勉強は何かテキストを使ってしていくものだろう!」と考えて、皆さんテキストを選び、その選んだテキストで学習をされるかと思います。
それはもちろんのことで、自分に合った教材を選んでいただくことは重要なことです。

問題なのは、「テキストの内容を覚えれば試験に合格できる!」という考え方です(>_<)

よく考えてみてください。
覚える」というのは、「知識を自分の中に取り込むこと」、「試験問題を解く」というのは、「自分の中にある知識や考え方を使うこと」です。
つまり、「覚える」というのは「インプットする」、「試験問題を解く」というのは「アウトプットする」ということなのです。
この2つは違うことをしているので、ただテキストの内容を覚えるだけでは、試験に合格することはできません。

2.じゃあどうすれば合格できるの?

覚えるだけの学習はNGだということがわかったところで、実際にどんな勉強をしなくてはならないのかを考えていきましょう。
先ほど、「試験問題を解く」というのは「アウトプットする」ことだと言いました。
なので、アウトプットする練習をしておけばよいのです(*^-°)v
とは言っても、基本的な内容の理解があやふやだったり、知識を覚えていなかったりする状態で、アウトプットの練習はできません(^^;
まずはインプットをしっかりしてから、アウトプットの練習をするようにしてくださいね。

アウトプットの練習をするには、実際に問題を解くのが一番です!
このときに、解説をそのまま覚えてしまわないように気を付けましょう!
解説の解き方を覚えるという作業は、アウトプットではなくインプットになってしまうからです( ˟o˟ )

解説を見るときには、“どうしてその解説が成り立ったのか”を考えてみましょう!

3.試験に合格するための勉強をしよう!

来年度の試験日程が発表されたこともあり、お勉強をスタートされる方も多いと思います。
年に1回しかない試験に向けて、限られた時間の中で勉強を進めていかなくてはならない方が多いはずです。
テキストの内容を覚えただけでは試験に太刀打ちできません(+_+。)
せっかく勉強するのですから、試験に合格するための勉強をしてくださいね(*^▽^*)

このブログを読んだにおすすめ基礎知識を身に着けてアウトプットの練習をするとき、いきなり難しい過去問に取り組んで太刀打ちできない…なんてことになったらお勉強が進められません(´・д・)

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