1月19日(日)大阪府社会福祉会館において、「電験3種合格特別養成講座 数学」の講習会を行いました。
この講習会は、毎年、翔泳社アカデミーの「電験3種合格特別養成講座」の教材の一つであるライブ講義DVDの撮影時に、大阪近郊の受講生の方に参加のご案内をしているものです。
電験3種は理論、電力、機械、法規の4科目ともに計算問題があり、「数学を制する者は電験を制する」といわれるように、合格のために数学の学習は不可欠です。
そこで当講座では「電験3種の数学」というテキスト、及び講義DVDがあり、数学も1科目として電験3種に必要な数学を学習していただいております。
当日は寒波の襲来で大変寒い中、多くの方に参加していただきました。
講師は、吉岡光男先生です。
テキストに沿って、「代数の基礎、方程式、比例、三角関数、ベクトル、複素数」と練習問題を交えて進められました。
また、数学の学習の仕方として、
・合格に数学は不可欠といっても、電験3種に必要な範囲を学習すればよい。
・分数の計算や、等式の性質を使った式の変形、三角関数、ベクトル、複素数が特に重要。
・数学の学習では計算式や図をくり返し書いて理解していくことが大切。
・基本をテキストでしっかり学習すれば十分合格は目指せる。
といったお話がありました。
次回は、1月26日(日)「理論Ⅰ」の予定です。