1月18日(土)、19日(日)の2日間、電験三種講習会「はじめての電気理論」の東京開催がありました。2日間に渡り満席、大好評でした。
この講習会は、”電験三種を初めて志す方のためのやさしい入門講習会”がテーマで、電験三種に必要な数学や、はじめての電気の学習方法のコツを講義することが目的でした。
東京会場の担当講師は、早川義晴先生でした。
「余計なことはしない。しかし、大事なところはしっかりと学習しよう。基本をしっかりと」とお話になり、数学の各分野の解説も実際にどんな場面でこれが必要であるのかを解説されていました。
「いま解説しているところは、むずかしいでしょう。専門学校なら、ここまでで半年かかるわけだから、しかたがないです。でも、何が重要なのか、どう勉強に取り組むべきかを感じて頂ければよいのです。」「電卓でできるところは、電卓でしましょう。だから、普段から電卓を使って勉強しましょう。操作間違いだけはしないようにね。(笑)」ということがとても印象的でした。多くの受講者より評価を頂けました。
これで「はじめての電気理論」は、大阪2回、東京2回全て満席で終わりました。
現在、翔泳社アカデミーにはたくさんの方から今後の開催予定について、お問い合わせを頂いております。
できるだけ早く次の企画を立ち上げる予定です。ご期待ください。