イルミネーションの電気代はどれくらい?

季節はもう暖かくなってきておりますが、私はふと思いました。
「イルミネーションって電気代がどれくらいかかるのだろう…(´・ω・)」と。
イルミネーションを見るためにお出かけしたり、お家でイルミネーションを装飾したりしているところもありますよね。
電気代が結構発生しているイメージで、同じ「電気」として気になるところです(笑)

1.イルミネーションの起源
2.大型イルミネーションの電気代
3.自宅イルミネーションの電気代


1. イルミネーションの起源
様々な説があるそうですが、イルミネーションの始まりはドイツ人の「マルティン・ルター」と言われています。
少し話はそれますが、『どこかで「ルター」という名前を聞いたことがある…(・ω・)』と思い、調べてみると、中学校の歴史で習った「宗教革命」や「プロテスタント」で習ったあの「ルター」でした!
鮮明に当時の授業ノートを覚えております(笑)

話を戻して、ルターが、森の中で見た星が輝く景色に感動をして、木の枝にロウソクを飾り、その景色を再現しようとしたのが始まりなんだそうです。
その時代からドイツでは、クリスマスツリーにろうそくを灯す習慣が始まり広がっていったそうです。
しかし、木の近くに火を置くことはかなり危険なので、今のような電気の光での装飾、そしてイルミネーションへと変化したという一説があります。
日本でのイルミネーションの発祥の地は、札幌や神戸と言われております。
確かに、今でも有名なイルミネーションと言えば、札幌の「さっぽろホワイトイルミネーション」や神戸の「ルミナリエ」がありますよね(^^)


2. 大型イルミネーションの電気代
なばなの里、ハウステンボス、よみうりランドなど、イルミネーションを観光スポットとして、多くの人が楽しんでいます。
あれほど大規模なイルミネーションだと、電球数や電気代が気になりますよね☆

まず電球数ですが、観光スポットのような、ある程度の規模があるイルミネーションは10万個数以上の電球を使っているそうです!
ハウステンボスでは、約1300万の電球を使っているとのことです(´-`).。o(ケタが違うケタが…)
となると、消費電力に伴い電気代も莫大になりそうですよね。
しかし意外にも、あの電飾された煌びやかな空間を作り出すために、一晩で平均9万円くらいだそうです…( ˙-˙ )
想像以上に安くてびっくりです( ゚д゚)!!!!
なぜここまで電気代を抑えられているかというと、LEDを使用しているからだそうです。
現代のイルミネーションは、防水LEDと呼ばれる電球が一般的で、従来の白熱球よりも安い電気代で光を灯すことが出来るようになりました。
消費電力が少ないので、その分電気代の節約ができるのです。
寿命が長い、点灯・消灯の繰り返しをしても寿命に影響しないこともイルミネーションに向いていますよね。
それなりの電気代がかかるイルミネーションイベントでも、LED電球を使用することでかなり電気代を抑えることができるということが分かりました。


3. 自宅イルミネーションの電気代
最近では、自宅でイルミネーションを楽しむお家も増えてきました。
私のイメージですが、特にお金持ちが住むエリアに多く、そのエリア一帯で自宅イルミネーションをしているイメージがあります(´-`).。o(子ども時代、わざわざ遠回りをして自宅イルミネーションを見に行ったな…)
自宅でイルミネーションをする際に電気代を抑える方法としては、やはりLEDを使用することです。
というよりも、販売されているイルミネーションはLEDがほとんどだそうです。
自動的に節約ができるようになっていますね。
更に安い電気代で抑えるためには、タイマーを使い時間制限をする・点滅するイルミネーションにLEDを使用する、などがあります。
ご近所に迷惑になるので、夜中までイルミネーションをつけることはないとは思いますが、例えば、21時にはイルミネーションが消えるようにタイマーをかけたり、消費電力の少ない点滅するイルミネーションで電飾したりすることで、更に電気代を抑えることが可能になります。
勝手なイメージで一晩あたり5,000円くらいの電気代が発生するイメージでしたが、実際は、点灯時間は2~3時間あたりですと、500円もかからないところが多いみたいです。

大型イルミネーションも自宅イルミネーションも、想像以上に電気代が安いことがわかりました。
今後、イルミネーションを見たときには、「これはLED電球かな?」「電気代っていくらかかっているのかな?」とちょっと考えてみるのも面白いかもしれませんね(^^)

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