電験三種に合格しよう!vol.10

皆さま、こんにちは!6月に入って、もう梅雨も間近な季節になってきました(;’∀’)
6月6日(水)に電験三種の受験申込が終わりましたが、皆様お申込みはされましたか?
お申込みをされた方はあと3ヶ月もありません…
ご自身の力が出せるよう、しっかり学習していきましょう!
翔泳社アカデミーでは、試験直前にご自身の腕試しができる「直前対策講座」がございます。
この講座は弊社の通信講座の教材の一部で、毎年受講生の皆様のご好評いただいております(*^^*)
今年から、受講生ではない方もe講座で受講ができるようになり、ご自身のご自宅でいつでもどこでも学習ができます☆
試験問題と同じ問題数になっておりますので、ご自身の力がどこまでついたか確認してみませんか?
くわしくはコチラからどうぞ!
それでは、購入した過去問をどのように活用していけば良いのか…
学習方法を間違えると、試験問題が全然解けなかったということにもなりかねませんよ!

1. 過去問の活用でよくある間違い
2. 解き方って一つではない!?
3. 解説を分析してみよう


1. 過去問の活用でよくある間違い
日ごろ、受講生の質問がある中で、過去問についての悩みも多くあります。
その中で1番多くあるのは、「過去問題は解けるけど、試験問題は解けない」と言ったことです。
これを読まれている方は、そうそう!と思う方もいらっしゃるかと思います。
または、過去問が解けるのに、なんで試験問題は解けないの?やっぱり電験三種で難しいんだ( ;∀;)と思われる方もいるでしょう。
この原因としてお話されている受講生の多くは、「過去問の解答解説を暗記してしまった」ということにあります。
過去問題集で学習をしていくと、知らず知らず暗記してしまうことはよくあることです。
暗記をしても、同じ問題は二度と出題されないので、意味がありません。
多くの受講生は、過去問を解いているつもりでも解き方を暗記してしまうような学習をしてしまうことがよくあるのです!


2. 解き方って一つではない!?
それでは、どのように学習すればいいんだ!と思われますよね。
その問題を解決する前に、皆様は電験三種の問題は解き方が一つではないことをご存知ですか?
実は、過去問題集によって、違う解き方をしていることはよくあるのです。
著者が違えば考え方も違うので、解き方も様々になってきてしまうのも当然です
あなたが今見ている過去問があなたの考えと合っているか考えたことがありますか?
合っていない解説は一生懸命理解しようとして、暗記してしまったなんてことになっていませんか?
そうなる前に、ご自身に合った解き方を見つけた方が良いですよね!
一度つまずいてしまった問題は、違う過去問を見てどんな解説をしているか見てみるのもおすすめです。


3. 解説を分析してみよう
ご自身に合った解説を見つけると言いましたが、なぜこれが大切なのでしょうか?
電験三種は同じ問題は二度と出題されないので、ご自身で解き方を思いつき、解答を導かないといけません。
ですので、ご自身の考えで思いついた解法というのがとても重要になってくるのです。
これなら分かるなという解説を見つけたら、次は解説を分析してみるのがおすすめです。
解説を分析するとは、なぜその解説が成り立ったのか考えてみるのです。
問題文のどこから公式を思いついたのか、問題は何を聞いていてそれを求めるためにどのような道筋を作ったのかなど、ご自身の力で考えてみることが必要です。
解き方は思いつかなくて、解説をみることもあると思いますが、なんとなく解説を読んでいるのと、このことを意識して読むのでは全く違います!
これを繰り返すことで、ご自身で解説を思いつく力が身についてくるのです。
同じ過去問題を繰り返し解かれた方で合格する方と不合格になってしまった方の違いはここにあったのです。

翔泳社アカデミーの通信講座は、このような合格するために必要なことがつまった総合講座です。
詳しくはコチラから、通信講座の内容を確認してみましょう!
次回は、過去問題を年度別に学習した方が良いのか、分野別に学習した方が良いのか考えていきましょう♪

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