ホーム › さくっと合格レシピ › 合格レシピ:理論 › 覚えておけば計算が楽なΔ-Y変換覚えておけば計算が楽なΔ-Y変換 投稿日: 2018年1月26日 作成者: a-udoh三相交流の問題を解く上で、Δ-Y変換はよく使います。 Δ-Y変換した後の負荷のインピーダンスは公式を用いて行います。 ただし、平衡三相負荷の場合は簡単な計算で求めることができます。 平衡三相負荷とは、3つの負荷が全く同じ三相負荷のことです。 Δ結線の一相分の負荷を、Y変換した後の一相分の負荷をとすると、 で求めることができます。逆に、Y結線をΔ結線に変換する場合には、 となります。時間短縮にもつながりますので、ぜひ覚えておきましょう。<<交流回路でよく使う三角形の比よく使う力率80〔%〕のときのsinとは?>> タグ: 難易度2 カテゴリー: 合格レシピ:理論